【社員インタビュー】家族で心地良く暮らす、住まい探しの可能性を広げたい
「リノベ不動産」というブランド名称から、リノベーションの施工会社だと思ってしまう方もいらっしゃるんですが、実は違います。
弊社は、中古物件購入+リノベーションの提案はもちろんのこと、
物件購入のみのご案内や注文住宅、さらには新築戸建まで幅広く取り扱っています。
洋服はその日、着たいものを自分でコーディネートする。
食事もその日、食べたいものを楽しむ。
一方、衣・食・住の中で一番高価な買い物である住宅は、どれも画一的な住まいに溢れている。
一番不自由なのはなぜだろう…。
そんな当たり前の疑問が出発点となった「リノベ不動産」。
『業界都合で作られた画一的な住宅に自分たちの暮らしを合わせるのではなく、
顧客ファーストな、自分たちらしい暮らしを実現できる社会をつくる』というミッションのもと、
1組1組のお客様の価値観や要望を汲み取りながらベストな提案を心がけています。
今回は、「BeatHOUSE」の東京ショールーム(恵比寿)で
弊社コーディネーターの内田を中心に社員インタビューをしました。
コロナ禍で「家」への考え方が変わった方、見直してみようと思った方も多いのではないでしょうか。
この記事を通じて、“自分や家族にとっての心地良い暮らしって何だろう” と思いを巡らせ、
一歩を踏み出すきっかけになれたら、とても嬉しく思います。
目次-contents-
01. 「リノベーション」はあくまでも選択肢の1つ。主体的な住まい探しを叶えたい
ー「リノベ不動産 | BeatHOUSE」ならではの強みを教えてください。
コーディネーター内田:
私たちの1番の強みは、住まい探しから物件購入後のアフターサポートまで、一気通貫してサービスの提供ができること。
新築マンション以外なら何でも扱うことができます。
おうちの購入は、人生に何度もあるわけではない大きな決断ですが、
だからこそご自身やご家族が日々過ごす時間が豊かになる住まいを見つけてもらいたいと思っています。
リノベーションは、あくまでも選択肢の1つ。
固定概念に囚われず、1組1組に合った最適な提案をさせていただいています。
マーケティング担当 岩井:
私はこの会社に入社するよりも前に築浅のマンションを購入しました。
買った当初は、私達家族にもリノベ―ションの選択肢があるなんて全く想像もできませんでした。
リノベーションって、壁の色を奇抜にしたり、すごく大掛かりなことをするものだって思い込んでいたんです。
ーリノベーションはセンスある人がおしゃれな家を実現するためにやるもの、という印象が強くて、
ハードルを高く感じる方もいらっしゃいますよね。
マーケティング担当 岩井:
例えば床材や壁紙の色を部屋に馴染むように変えることも「リノベーション」に含まれるって思っていなかったんですよね。
物件購入後に壁紙を決める際、工事担当の方からすぐに決めるように急かされ戸惑ってしまって、結局「白」を選択しました。
そういうものなのかとその時は納得しましたけど、この会社に入社してみて、
クロスやタイルのサンプルを見ながらじっくりデザイナーと話し、
さらにパース(CG)を何パターンも作成してお客様とイメージをすり合わせていく過程を知って、衝撃を受けました。
そういうことができる、という可能性を知った途端、
「だったらあの部屋に内窓をつけたいな」とか不思議と野心がどんどん湧いてくるんですよね。
コーディネーター内田:
例えば「壁は白が当たり前」など、日本の住宅市場にはまだまだ先入観が根強い。
条件を並べて減点方式で決めていく住まいの選び方ではなく、
自分自身や家族と、「そこでどう過ごしたいか」を考えながら主体的な住まい探しができるといいし、
「リノベ不動産|BeatHOUSE」はそれを叶えられる存在でありたいんです。
02. お客様とは徹底的に「おうち探しのパートナー」として関わっていく
ーコーディネーターという役職は、住まい探しを最初から最後まで共に歩むパートナー的存在。
コーディネーターが、どんな気持ちで日々お客様と向き合っているか、教えてください。
コーディネーター内田:
私たちはただの不動産会社でも、リノベーション会社でもなくて、日本にはまだない暮らし方を提案していきたいと思っています。
そのために必要なのは、条件ではなくその人の趣味嗜好や価値観をきちんと汲み取って深掘りしていくこと。
それって、お客様がおうちを探すよりも真剣になって向き合わないとできないことなんですよね。
そのプロセスに、やりがいを持って取り組んでいます。
コーディネーター本間:
内田さんって、普段からたくさん質問してくれるんですよ。
「そのピアスどこで買ったの?」「なんでそれにしたの?」とか。
コーディネーター内田:
相手のことがすごく気になっちゃうんですよ(笑)
細かいファクトではなくて、どういう気持ち、価値観でそのピアスを選んだのかってことが知りたくて。
そこがわかると相手への理解度がグッと上がって、
最終的にはその人がどういう空間に暮らしていると心地いいか、ということにまで思いを寄せられるんです。
ー相手のことを知り、こういう暮らしが合うのかなって変換していく作業を、楽しんでいるんですね。
コーディネーター内田:
どんなメンバーがいるかという点についてお答えすると、ここで働くメンバーは本当に素敵な人ばかり!
「世界中の人々がワクワクできる社会を創る」という会社のミッションに対する共感値が高いからなのかな。
それも含めて、この仕事とこの場所が大好きです。
マーケティング担当 岩井:
入社してすごく印象的だった出来事があって。
それは、店頭でお客様を見送る時に、両手を振って「ありがとうございましたー!」とご挨拶する文化です。
他の会社だったら深々とお辞儀するところかもしれないですけど、こういう挨拶って気持ちいいなと思ったんですよね。
コーディネーター水野:
その文化を作ったのは、内田さんかも!
私も最初、内田さんのその姿を見た時は衝撃でしたが、「お客様と営業マン」っていう関係性じゃないんですよね。
「住まい探しのパートナー」として関わっているので、お辞儀をして終わる方が不自然というか。
その姿が、自然と会社の文化として浸透していった感じです。
コーディネーター水野:
お客様を呼ぶときも「奥様/ご主人様」は使わないですね。
出会ってすぐに下の名前でお呼びするので、最初は違和感がありましたけど、自然と距離が近くなるし、
すごく良い影響があるなと思っています。
コーディネーター内田:
苗字や畏まった呼び方だと、人格がなくなってしまう感じがして。
だから下の名前でお呼びするようにしているんです。
03. 「心地良い暮らし」は十人十色。可能性を広げたい
ー今までお住まい探しをお手伝いしてきた中で、印象に残っている事例はありますか?
コーディネーター内田:
大切にされている家具を中心にした家づくりがしたいと、中古物件の購入+リノベーションをされたご夫妻です。
当初は賃貸で引っ越しを検討されていたのですが、なかなか条件が合う家に巡り会えず、
「せっかくお金をかけて住まいを変えるなら」ということでリノベ不動産のセミナーにいらっしゃったことがきっかけでした。
家具に合わせた住まいにするためにリノベーションを選ばれたおふたりでしたが、
「こういう風にしたい!」というテイストが固まっているわけではありませんでした。
ピンタレストでのイメージ共有などもしながら、おふたりが好きだと思う要素を拾い集め、
デザイナーがそれらをまとめて形にしていきました。
コーディネーター内田:
おふたりの大切な家具が引き立つ素敵な住まいになったことはもちろんなのですが、
実際そこでの暮らしが始まってから、「早起きして珈琲を飲んだり、夫婦でゆっくり朝食をとるようになった。住まいが変わるだけでこんなにも幸福度が上がるのかと驚いています。住んでみて本当に最高な住まいです。」というお話をいただいたことがすごく嬉しかったです。
コミュニケーションが生まれ、絆が深まる。
住まいを変えることは、ただ単に間取りやインテリアが新しくなるということだけではない。
そこに暮らす家族、人と人とが過ごす時間にも必ず変化があると思います。
それがより良いものになるように、一緒に想像しながら、
これからもパートナーとして並走していきたいと思っています。
04. リノベ不動産 | BeatHOUSEからお知らせ!
【クリスマス限定】来店特典キャンペーン開催中!
この記事を読んで、“固定概念に囚われない、リノベ不動産流の住まい探しを体感してみたい”
“自分らしい、心地いい暮らしって何だろう。ちゃんと向き合って言語化したい” と思ってくださった方は、
この機会にぜひ、ショールームへお越しください。詳しくはこちらから
https://beat0909.com/staff/uchida/